作品紹介ルラルさんは自分の家の芝生の庭を大切にしている。毎日きちんと手入れをして、侵入するものをパチンコで断固追い払う。それなのに、ある朝、自慢の庭に転がる大きな丸太を発見。さっそく蹴飛ばそうとして、思いとどまった。なんと、丸太じゃなくて、ワニだったから…。
コメントいとうひろしさんの絵は不思議な感じがしますね。地味でもなく派手でもなく、おとなしそうだけど、惹きこまれる。ごちゃごちゃしてないのも好きな理由のひとつです。この作品は、ルラルさんとワニが庭に寝そべって話が進むんですけど、こんなうたた寝したら気持ちいいだろうなあ。この本を読むと、なんかすごく幸福な気持ちになるですよね。